Color Rendering Index
自宅を“正しい色”の環境にしたい。部屋の灯りを高演色に【いつモノコト】-Impress Watch(2020年9月9日)
演色AAAは演色性を表すもので、日本工業規格(JIS Z 9112:2012)によると、昼光色だとRa95以上、R9は88以上のようです。
演色性を表す基準として、演色評価数のCRI(Color Rendering Index)があります。Raという100点満点の値で、主だった8つの色(R1~R8)が太陽光と比べてどれだけ再現できるかを平均で表し、Ra78のように使います。
このほかに、特殊演色評価数としてR9~R15の7色もありますが、これは平均せずに各色個別に評価します。Raの値をみつつも、R9~R15も気にしたいという具合です。
ちなみに、撮影用に使う光源の多くは、Ra90以上です。
LEDでの白色光の作り方